元恋人の名前をつけた鮭をグリズリーの餌にして、傷心を癒してくれるサービスが開催中

ひどい仕打ちをして去っていった恋人を食欲旺盛なヒグマに(象徴的な意味で)餌として与えることができる寄付キャンペーンが開催中です。これは、米国オレゴン州のグランツ・パスで野生生物の救助や保護教育を行っているワイルドライフ・イミジズ(Wildlife Images Rehabilitation & Education Center)が催しているもので、今年は3年目の開催となります。

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キャッチ&リリース」と銘打たれた、このキャンペーンはバレンタインデーに合わせて行われています。寄付をすると、ワイルドライフ・イミジズの自然公園に住む2頭の巨大なハイイログマ、コウディとヤックに餌として与える魚に参加者が名前を付けることができます。

「私たちは『野生生物を救うこと』を使命としています。ですから、癒しは様々な形で起き得ることをよく知っています」とワイルドライフ・イミジズのウェブサイトには書かれてあります。

このキャンペーンに参加することで「ユニークな幕引きの感覚」が得られるとのこと。今年は2種類の参加方法があります。スタンダード・コースの参加者には、個別の証明書とクマが魚に獰猛に喰らいつく動画にアクセスするためのURLがメールで送られます。

プレミアム・コースに参加すると、この2つに加えて、命名した魚の画像1つと参加者の恨みを晴らしているクマたちの画像1つの特典が付きます。プレミアム・コース用の魚は100回分しか用意されていないのでチャンスを逃さないようにご注意ください。

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寄付額は、スタンダード・コースが20ドル(約2,200円)、プレミアム・コースが100ドル(約11,000円)です。

ワイルドライフ・イミジズによると、昨年のキャッチ&リリースでは600匹余りの魚が命名され、1万2,000ドル(約130万円)が寄せられたということです。この寄付金は自然公園で動物たちの世話をするために使わるとのことです。

「参加者の年齢、性別、住んでいる地域は様々でした。一番遠かったのはシンガポールでした!」とワイルドライフ・イミジズは言っています。「失恋以外の動機で参加してくれた人たちもいました。応援しているスポーツ・チームの不振にがっかりしている人が魚にチーム名を付けたり、腫瘍を切除する手術を受ける人が腫瘍と名付けたり、依存症を克服したい人が依存症と名付けたりもしていました」

このキャンペーンの詳細と参加方法はワイルド・イミジズのウェブサイトのキャッチ&リリースのページで確認できます。

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