過去6億年の間に、地球に誕生した生物の90%以上が絶滅してしまったと言われています。地球の歴史において、「大絶滅」という比較的短い歳月の間に多くの種が絶滅する時期が5度ありました。
そんな地球から消えた無数の生物の中には、その時代の食物連鎖の頂点に君臨していた屈強な生物も存在します。
1.ダンクルオステウス
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ダンクルオステウスは、約3億5000万年前の地質時代でいうところの古代デボン紀に存在していたと言われています。
ダンクルオステウスの体長は6~9メートルもあり、最大級の個体では10メートルに達していました。デボン紀の海には1メートルに満たない生物がほとんどであったため、非常に巨大な生物でした。その巨大さを生かして積極的に獲物を捕食する獰猛な肉食魚であったようです。
さらに、淡水域にも侵入が可能であり、川を遡って獲物を物色していたと考えられています。ダンクルオステウスは浮袋を持たず重い装甲板に覆われていたため、泳ぐ能力は決して高くありませんでしたが、遊泳力が高い生物はほとんどいなかった当時の海では十分獲物を捕食することができました。
2.アースロプレウラ
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約3億6000万年前の石炭紀に存在したアースロプレウラは超巨大なヤスデの一種。全長は2メートル以上に達し、幅は45センチメートル。この巨大さの原因は、シダ植物群の大繁殖により当時の大気中の酸素濃度が約35%と高かったことなどと推測されています。
草食性であり、年間で1トンもの葉を食べていたと考えられています。
3.スミロドン
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250万年〜1万年前に生息していたと言われているスミロドン。同じ時代に人類も生存していました。
体長はおよそ2メートルで、サーベルタイガーという名前の由来にもなっている上あごの2本の巨大な犬歯は20センチ以上にもなります。喉元の急所などを狙って、大量出血や神経の断裂をさせて獲物を仕留めており、人類もその牙の被害に遭っていました。
4.サルコスクス
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サルコスクスは、約1億2100万年〜9300万年前に生息していました。全長は11~12メートルと推定されており、発見されている頭蓋骨だけでも170〜180センチと成人男性ほどの大きさがあるという。体重は8〜10トン。
魚を常食としていたと言われていますが、時には水辺に近寄った大型の草食動物も捕食していたそうです。鋭い歯を100本以上持っており、上あごが下あごを覆い尽くす構造をしているため、獲物に噛み付くと外れない仕組みになっていたと考えられています。
5.メガロドン
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メガロドンは、約2800万年〜260万年前に生息していたといわれる凶暴なサメです。その大きさは13〜17メートルで、最大20メートルにもなると推測されています。
体長5メートルに満たない小さなヒゲクジラやアシカ・アザラシの祖先ばかりを狙って捕食するというかなりの偏食家であったようです。噛む力は人間の30倍以上と途轍もない力を持っています。