木星は地球を守り続けている、彼がいなければ今の地球は存在しない

太陽系最大の惑星である木星は、ガスを主成分とし、質量は地球の318倍もあると言われています。そんな木星は、地球にとって「守護神」のような存在であることを知っていますか。

先述した通り、木星は太陽系でもっとも大きな惑星、大きさが地球の11倍で質量は300倍以上、体積にかんしては1300倍以上と地球からすると、非常に大きな惑星です。

そんな巨大であるのにも関わらず、約10時間というとてつもないスピードで自転していることにより、強い遠心力がかかります。そのため、重力がいくぶんか相殺されるものの赤道上での重力は、地球のおよそ2.3倍となっている。

NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Gerald Eichstädt/Seán Doran

そして、木星はその強い重力と巨大さで太陽系外などから飛来する彗星や小惑星を自身に引きつけて、地球へ衝突することを防いでくれているのです。木星と小惑星の衝突は1カ月に5回ほど起こっていると推測されています。

まるで、木星は小天体を除去する掃除機のような存在なのです。

もちろん、全ての小天体を吸収しているわけではなく、少し前に地球のすぐ近くを通り過ぎた小惑星「2019 OK」のようなこともあります。とはいえ、木星が存在しているおかげで、隕石衝突確率が木星の8000分の1まで少ないと言われています。

守護神「ジュピター」の存在によって、私たち地球の生命が存続していると言っても過言ではないほど木星は重要な存在なのです。

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