土星で新たに20個の衛星が発見される、太陽系最多に

米カーネギー研究所などからなる国際研究チームが、土星で新たに20個もの衛星を発見した。土星の衛星の数は合計82個となり、太陽系で最も多くの衛星を持つ惑星となった。

Credit: Carnegie Science

太陽系でもっとも衛星を持っている惑星は、昨年に12個の新衛星が発見されて合計79個の衛星を持つ「木星」でした。しかし今回、土星で新たに20個もの衛星が発見されて、その総数が82個となり木星を超えました。

発見したのは、米カーネギー研究所などからなる国際研究チーム。国立天文台ハワイ観測所の「すばる望遠鏡」が2004年〜2007年にかけて取得した観測データから見つけられました。

発見された20個の新衛星はどれも直径5キロメートルほどと、かなり小さめ。そして、20個の新衛星のうち17個が土星の自転とは逆方向に周回していることが分かっています。

さらに、カーネギー研究所は発見した衛星に名前を付ける「命名キャンペーン」を立ち上げました。応募期間は2019年12月6日まで。衛星の名前にはいくつか条件が課せられており、それらをクリアする名前でなくてはなりません。

良い名前が思いついた方は、ぜひ応募してみてはどうでしょうか。

reference: zmescience