インドの歯医者にて抜かれた歯が世界一の長さを記録する

インドのマディヤ・プラデーシュ出身の20歳の学生は生涯忘れることのない歯医者への旅に出ました(この表現は間違ってなどいないのです)。パワン・バブサーさんはあごの痛みと、歯茎のはれ、口内のブツブツに悩まされていました。そこでカルゴーン地区にある歯医者を訪れたのです。

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精密検査をしたところ、歯根に原因があると判断したサウラブ・スリヴァスタヴァ医師はパワンさんの歯を2本抜くことにしました。抜歯するまでは特に変わったことはなかったのですが、スリヴァスタヴァ医師が抜歯した歯は驚くものでした。画像はこちら

2月29日に抜いた歯の長さはざっと3.89cmもあり、世界一長い歯としてギネス世界記録を更新すると思われます。現在の記録はクロアチア出身のMijo Vodopiaさんの3.72cmです。2018年にドイツのクリニックでマックス・ルーカス医師によって抜かれたのですが、ギネスに認定されたのは1年以上経ってからでした。

人間の前歯2本の平均はおよそ2.25cmで、スリヴァスタヴァ医師が抜いた歯と比較すると1.63cmほども短いのです。

抜歯してからというもの、パワンさんは完全に症状が改善しもう口内の悩みに苦しむことはないそうです。

歯に関連した別のニュースに、埋伏歯(歯茎に埋まった親知らず)があると見られる37歳の男性の唾液腺に石(結石)が見つかった事例があります。石灰化したかたまりはさまざまな原因で起こりますが、通常脱水症状や喫煙、口内感染が原因となります。健康に大きな影響はありませんが、かなりの痛みと腫れ、時に感染症を患うこともあります。

reference:iflscience