地球平面論者のその論理については知られていません。一般的には、事実を無視するその姿勢やミームとして有名です。
彼らが主張の論理の欠如を説明するとなると少々、いや、完全に失敗します。地球は丸いという証拠を全て無視するというなら、家庭でもできる地球が丸いことを証明する無数の実験や宇宙から撮影された地球の画像に対しても、彼らの主張には説明するべき重大な欠陥があります。
もし世界が平面だとすれば、ネットニュースに地球から落っこちて亡くなった人についての報じられないのはなぜなのでしょう?
そこで、有名な地球平面論者であるコナー・マーフィー氏がなぜ落っこちないのかを理由を明かしてくれました。彼はなんと、実は地球は丸かったと結論づけたのです。というのは冗談で、マーフィー氏は地球に端というのは存在しないと結論づけたのです。
「落ちることなどありません、言っている意味わかりますか?端なんてないんですよ、誤解ですね。」とマーフィー氏はUniladの取材に応じました。
「私たちが思うに地球は閉じられたシステムなのです。上には水があり、天空、つまりドームがあります。上にも下にも水があり隙間はありません。私たちが浮遊するような反重力などはなく、外には太陽などは見つからないのです。」
私たちは巨大なドームの中にいるので落っこちることなどありません、とはなんとも説得力があるではありませんか。
さらにインタビューの中でマーフィー氏は、ドームの中にいるので落っこちることはないという意見を否定するどころか、NASAは利権のために地球が平面だという事実を隠蔽していると告発しました。
「基本的に南極大陸が大陸であるのではなく、南極で押しつぶされていて、周辺を取り囲んでいると考えてください。多くの人が氷の壁と呼ぶ棚や崖のようなものです。」ですから私たちが落っこちることがないというのはこの氷の壁のおかげであり、通り抜けようとするとドームにぶつかるのです。これを聞いて心配していたあなたもホッとしたのではないでしょうか。
reference:iflscience