イーロン・マスクが大学とは『基本的に楽しむために行くもので学びに行くところではない』と主張

テスラ社のCEOはカンファレンスの場で聴衆に向かって、スペースX社の募集要項に学位が必要とあるにもかかわらず、大学は不要だと話しました。

Credit:REUTERS/AFLO

テスラ社を持つ億万長者、イーロン・マスクは、『何かを学ぶために大学は必要ではない』と考えており、彼の会社で仕事をするのに学位は必要ではないと話しました。

「シェイクスピアは大学に行ったでしょうか?」

「たぶん、行っていないでしょう。」

月曜日にワシントンDCで開かれたサテライト2020会議でマスクが彼の会社で働くのに大学の学位は必要ないと発しているにもかかわらず、聴衆の一人が彼の会社であるスペースXの求人情報には多くの職種で学士号が必要であることに気づき、修士号が望ましいとマスクに言いました。

「多くの職種がより高いレベルの学位を求めています」とその聴衆は言い、「奨学金の額は変わらないのに、その奨学金を使っても学費は年々支払いが難しくなっています。どうしたら大学や教育産業は資金調達が容易になるでしょうか?」

純資産340億ドと推定されているマスクは、大学は必要なわけではない、なぜなら「どんなことでも無料で学べるから」と返しました。

マスクが言うには、大学とは、『うっとおしい宿題』をすることで規律を証明し、社会に出る前に同年代の人とふらふらすることに主な価値あります。

「私は、大学とは基本的に楽しむ場、タスクをこなせると証明する場であって、学びに行く場ではないと考えています。」とマスクは言いました。

彼はさらに、彼の電気自動車の会社であるテスラ社の採用条件に大卒は入らないことを望んでいる、『だって、そんなのは馬鹿げている』この会社の主な採用条件は『特殊な能力』です、とマスクは話しました。

「私は大卒が特殊な能力だとは思っていません、むしろ中退しいてる方が理想的です。」

マスクは大学中退をした『賢い人たち』としてビルゲイツ、スティーブ・ジョブス、ラリー・エルソンの名前を挙げました。そしてシェイクスピアについて触れ、革手袋職人の息子だったシェイクスピアは学校で文法の授業を受けましたが、それだけでした。

大学中退について言えば、マスクが名前を挙げたテクノロジー界の大御所3人は例外です。アメリカでは平均的に大学学位があることで高卒の人よりも年収が3万ドルも高いのです。

マスクは実際2つの学士号を取得していて、オンタリオ州キングストン市にあるクイーンズ大学と、ドナルドトランプの母校であるペンシルベニア大学ウォートン校に1977年に在籍していました。

彼はスタンフォード大学のドクターコースを2日で中退したのです。

reference:the guardian